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ゲンキの時間、過去放送の簡単まとめ

2016年度分

口腔フローラに棲むジンジバリス菌を減らす治療法とは?

投稿日:

2016年9月11日放送のゲンキの時間
口の中の悪玉菌をやっつけろ、歯のトラブルは
万病の元、というテーマ
最新の歯科治療を紹介していきます。

 

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口腔フローラって?

ゲンキチャレンジャーの方に協力してもらい
歯の検査をすることに
口腔フローラを調べていきます
口腔内の善玉菌と悪玉菌をチェック。

 

 

 

ゲンキチャレンジャーの歯垢を取って調べてみると
3名中2名が口腔フローラの状態が悪いという
結果となりました。

 

 

 

悪い状態のまま進行すると、あごの骨が溶けていき
歯が抜け落ちてしまう事もあります

 

 

 

これだけでは済まなくて、この歯の悪玉菌は
毛細血管から血液内に侵入し、全身をめぐる
この悪玉菌、歯周病菌とも言うのですが
これがなんと毛細血管から侵入したら、腕に
90秒で到達してしまうのです。

 

 

 

近年この歯周病菌が原因での、血管の疾患が増えていて
大動脈に入り、動脈硬化や脳卒中心筋梗塞を
起こしてしまうのです。
・臓器に入れば炎症
・関節へ入るとリウマチ
・細胞へ入るとがん

というように、悪さばかりをしてしまうのです。

 

 

 

身をもって体験した人がいます、45歳の女性
30代後半くらいの時に、肝臓の数値が異常に
あがり肝炎を起こしていたのです
NASH=非アルコール性脂肪肝炎といい
酷いと肝硬変になる場合も。

 

 

 

歯磨きで少し血がにじむ、という事が起こっていて
医師はそれが原因かもしれない
ということでNASHが発覚したのです。

 

 

 

すぐに歯医者へ行き、4か月間治療を行うと
肝臓の数値は正常に戻りました、一体どういう
歯周病菌が悪さをしていたのかというと
『ジンジバリス菌』
という超悪玉菌が原因だったのです。

 

 

 

口の中のケアはどのようにしていけばいいのか?

セルフケアは難しいと言われているので、数か月に
1回は歯医者へ行くことをWHOは推奨している。

 

 

 

若々しい歯を保つ秘訣はあるのか?
86歳の男性、歯の数がなんと31本もあるそうです
どういうケアをしているのでしょう?

 

 

 

食事をした後、すぐに歯磨きをするのですが
なんと歯ブラシを5本使い、時間は20分位かけて
歯を磨く、磨き終わったあとも
歯茎マッサージを行っています。

 

 

 

歯の最新治療法、3DSとは?

マウスピースを使った治療法で、マウスピースに
薬がついているので、装着して歯磨きなどで
残った悪玉の細菌をやっつけるという治療法
歯医者さんで歯のクリーニングをしてから行う。

 

 

 

複数回の通院が必要で、ホームケアをする場合は
1日2回歯磨き後に5分間装着する
簡単そうでよかったです、ただし費用は10万円かかります。

 

 

 

 

 

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