2018年10月21日放送のゲンキの時間
今回は中性脂肪の特集です
中性脂肪が多くつくことで
体にどんな悪影響が起こるのか?
中性脂肪を侮るなかれ!
千葉大学医学部附属病院の
横手幸太郎先生の話では
中性脂肪というのは、悪いイメージが
ついていますけど、本来は身体に
なくてはならない物質です。
エネルギー源でもあるのですが
過剰に中性脂肪が増えると
体に悪影響を及ぼしてしまう。
1 内臓脂肪
悪玉ホルモンを分泌し
動脈硬化や高血圧を招き
血中にも脂肪を増やすといわれている。
時間をかけて増えていく事で
皮下脂肪、内臓脂肪と続いて
異所性脂肪、本来なら脂肪がつくはずが
ないような所にもつく事もある
臓器の働きを低下させてしまいます。
基準値よりも中性脂肪の値が高いと
脂質異常症といい
血中の脂が増加する生活習慣病と
診断されます
自覚症状がないまま体が蝕まれていく。
この結果
LDLコレステロールが小さくなってしまい
血管壁に入り込み溜まっていき
血管を狭くして詰まらせてしまう事に
つながってしまうのです。
中性脂肪をあげる食事もある
焼肉+ビールだと
中性脂肪が酷く上昇します
アルコールは肝臓で解毒などをすると
脂肪に変換されるという。
中性脂肪を下げる方法
食事をちょっと変えるだけでよい
例えば・・・
アルコール摂取を控えて休刊日を設ける
甘い果物を減らす
ゆっくりご飯を食べる
揚げ物の食べ物は減らす
パンよりおにぎりを食べる
という事を意識しましょう。