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ゲンキの時間、過去放送の簡単まとめ

2016年度分

疲れた脳を癒すマインドフルネスとは?

投稿日:

2016年7月17日放送のゲンキの時間、今回は
疲れない脳についての特集。
脳って未だわからないことだらけですよね・・・・

 

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現代人の集中力は8秒しか続かないようです

金魚は9秒と言われている、という事は
金魚以下の集中力しかないのです・・・

 

 

 

脳が疲れるというのはどういう事か?
意思決定疲れというのが、脳の疲労につながっている
と言われていて、1日に出来る意思決定の量には
限界があるということがわかったのです。

 

 

 

・今日はどんな服を着ようか?
・食事は何を食べようか?

そういう事を考えるだけでもどんどんと
脳は疲れていくのです。

 

 

 

脳が疲れるのは情報過多というのもあります
PCやスマホの普及で意思決定の量が大きく増えた

という事もあるのです。

 

 

 

なので意思決定の量をなるべく減らしていくことを
念頭に置いていくと、脳の疲労は少しずつでは
ありますが、減らしていける。

 

 

 

スティーブジョブズが黒のタートルネックを
いつも着ていたのは意思決定を少なくしていたため。

 

 

 

では疲れにくい脳を作るにはどうすればいいのか?

ある女性の旦那さん、英語塾の経営を
していて、睡眠時間が8時間あるにも関わらず
どうやら脳が疲れているとのこと。

 

 

 

そこで旦那さんの仕事を見せてもらう事に。
すると英語教材の執筆をはじめて15分・・・
いきなりショッピングサイトを見ました
その後も仕事をしては動画を見たりして
作業は進んでいないのになぜか疲れています。

 

 

 

では原因は何なのか?それは姿勢の悪さ
姿勢が乱れると集中力も乱れるしいらいらも
しやすくなるとのこと。

 

 

 

旦那さんは前かがみだったり、椅子に寄りかかったり
という姿勢が多かったです
前かがみに座ると肺が潰れてしまい呼吸が浅くなる。

 

 

 

どういう姿勢がいいのか?
竜馬座りといい、こういう感じの姿勢です。

背筋が伸び、肩と肘がリラックスしている理想的な座り方

 

 

 

この姿勢にはポイントが二つある
まず旦那さんはPCを机の上にのせて作業を
しています、これって実は肩に負担がかかっている
腕を上げているわけですからね机に。

 

 

 

PCのキーボードを膝の上に置くことで
腕を上げなくていいので、肩と肘がリラックスできる。
キーボードが打ちやすいかどうかは別ですが・・・

 

 

 

またパソコンの上に台を置くのも有効
猫背になるのを防ぎ、姿勢よくパソコンを
使う事が出来ますね。

 

 

 

このように竜馬座りをするだけで、胸郭の動きが
広がっていて呼吸がしやすくなっている。
これにより酸素が脳にいきわたる。

 

 

 

更にDeNaというよく知られた会社へ行くと
マインドフルネスを行われていました。

 

 

 

マインドフルネスは現在世界中で注目されています

新世代の脳トレーニングとも言われている
脳内ではα波が増えていたようです、これは
脳がリラックスしたという事です。

 

 

 

脳の疲れチェック

1つ以上当てはまると脳が疲れている可能性がある。

 

 

 

1は意思決定の数が多くなり脳が疲れる
2と5と6は、質の良い睡眠で脳の疲れが
回復できているか?
3と4は体の疲れが脳の疲れに影響する

 

 

 

マインドフルネスのやり方

1 椅子に浅く座りへその下に力を入れ肩を上げて落とす

 

2 息を整える
3秒かけて鼻から吸い、2秒止める、5秒かけて鼻から吐く

 

3 心を整える
このように意識を持ちましょう
呼吸に意識を集中させる
    ↓
他の事を考える事に気づく
    ↓
呼吸に意識を戻す
そして最初に戻っていく、という事を繰り返す。
これで集中状態になります。
1日3分から5分行いましょう。

 

 

 

また脳の疲れは生活習慣からも出てくる
血糖値のコントロールも重要なのです。

 

 

 

脳のパフォーマンスを一定に保つためには
血糖値の安定化が大切で、血糖値の量が
乱高下していると脳が疲れやすくなり
いらいらもしやすくなる。

 

 

 

では血糖値をコントロールするにはどうすれば
いいのかというと、3時間から4時間の間に
間食をする事です。

 

 

 

血糖値の上がりにくい
茹で卵、ナッツ、ヨーグルトなどがおススメ。

 

 

 

更に!
朝に大麦を食べると血糖にコントロールが
上手くいきます、セカンドミール効果といって
朝、大麦を食べる事で、昼食の血糖値の上昇を
抑えてくれるというもの。

 

 

 

大麦には水溶性食物繊維のβグルカンが含まれていて
小腸に運ばれると、血糖値を
コントロールするホルモンが分泌されるのです。

 

 

 

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