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ゲンキの時間、過去放送の簡単まとめ

2017年度分

熱中症の対策はどのようにするのがベストか?

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2017年8月6日放送のゲンキの時間、今回は
熱中症についての特集です
2017年は暑いですね、熱中症で倒れている人も
過去最高を更新したとのこと。

 

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命を守る熱中症対策

熱中症予防になる食べ物があるとのこと
この日は土用丑の日、なのでウナギが熱中症予防
と思ったのですが違っていて、ウナギを焼いている
厨房の熱中症危険度はというと危険度マックスです。

 

 

 

大将は何度も熱中症で倒れたことがあるとのこと
そこで大将はある対策をいくつか立てました

 

 

 

対策その1 厨房の足元に麦茶を常備
1日4リットルもの麦茶を飲んでいるとのこと
麦茶は水分だけではなく、ミネラルも補給できる
カフェインを含んでいないので利尿作用もない
ピラジンという成分も含まれていて
血液をサラサラにしてくれる。

 

 

 

人は1日に最大2リットルもの汗をかきます
水分は常温で摂取することが望ましい
冷たいと胃腸に負担がかかるので。

 

 

 

対策その2 タオルで巻いた保冷材で首筋を冷やす
首の前側の部分には太い静脈があり
そこを冷やすと体全体を冷やしてくれる。

 

 

 

対策その3 ぬか漬けを食べる
塩分補給の意味合いもあるのですが、それ以上に
乳酸菌の整腸作用に注目されている。

 

 

 

腸は水分やミネラルを吸収する器官、腸を整える
という事はそれらの栄養を吸収しやすくしてくれる
ぬか漬けはおすすめですね。

 

 

 

熱中症にはタイプがあります
・労作性熱中症
発症場所は屋外で炎天下、年齢は若年から中年
発症までの時間は短時間です。

 

・非労作性熱中症
発症場所は屋内、年齢は高齢者が多く
発症までの時間は数日かけて徐々に悪化していく
命を落とす人もこちらの方が多い。

 

 

 

室内で起こる熱中症とは?

2階建ての一軒家で調査をすることに
ゲンキチャレンジャー3名は今までに室内で
熱中症で倒れたことはない。

 

 

 

室内熱中症の原因その1 エアコンの不使用
ゲンキチャレンジャーは高齢の方3名なのですが
全員暑さをそれほど感じていないので、エアコンも
つけていない、実はこれが落とし穴。

 

 

 

高齢になると暑さを感じにくくなるのです
感覚器が衰え、基礎代謝も違う
基礎代謝が悪いことで温かい環境が心地よい
なので少々暑くても平気、そして汗の量も減っていく
背中や太ももの辺りの汗の量が減る。

 

 

 

なので目安として、室温28度以上で湿度が70%を
超える場合はエアコンをつけましょう。

 

 

 

またキッチンでは、パスタを茹でる時に注意
ガスコンロの添加から終了まで20分かかる
その間周りでは温度も湿度もあがるためです。

 

 

 

次に2階へ移動し、寝室へ
実は熱中症を発症する場所で2番目に多いのが寝室
どうしてかというと、室温が高くなってしまうから
古い住宅だと断熱材が使われていない部屋が多く
太陽の温度を屋根が吸収し、天井が放熱をして
室温が上昇してしまう
のです。

 

 

 

そのため夜間のエアコンの使い方が大切
エアコンをつけっぱなしで眠る事がおススメです
設定温度は高めに設定しましょう。

 

 

 

 

 

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