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ゲンキの時間、過去放送の簡単まとめ

2017年度分

嗜好品のおススメはダークチョコレートや緑茶、クルミや赤ワインを摂取

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2017年9月10日放送のゲンキの時間、今回は
嗜好品外来についての特集です。

 

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そもそも嗜好品ってなんだ?

嗜好品というのはこのように定義されている
嗜好品とは栄養摂取を目的とせず味やにおい
刺激を楽しむためのもの、ちなみに嗜好品
という言葉を初めて使った人物は森鴎外です。

 

 

 

戸田中央総合病院には嗜好品外来がある
椎名一紀先生の話では、血圧や少し高めの方
コレステロールが少し高めの方で
薬を飲むほどではない方に、生活習慣病の
予防を目的として嗜好品を勧めるとのこと。

 

 

 

嗜好品は上記でも説明した通り、味やにおい
刺激を楽しむものですが、近年一部の嗜好品は
健康増進に繋がると言われている。

 

 

 

嗜好品外来では、まず問診票を記入し
食べるものを詳細に記し血液検査、CAVI検査
その結果から血管年齢を算出する、状態によっては
心電図やエコー検査、脳のMRIを
行うケースもあります。

 

 

 

X-gunのお二人が検査をすることに、まず西尾さん
既に糖尿病の治療を受けているとのことで
かかりつけの先生の治療を優先せよとのこと
嗜好品治療は適用外です。

 

 

 

嵯峨根さんは血圧は正常よりも少し高い
ということで、食事の内容を見直して
嗜好品を試してみる、ダークチョコレートを
勧められました。

 

 

 

カカオの含有量が高い(70%以上)
チョコレートが良いとのこと
カカオポリフェノールが多いためです
心臓や血管に良いと言われています。

 

 

 

1年前に嗜好品外来を受診した女性
血圧が高めだったため、ダークチョコレートを
勧められました、女性は毎日20gから25g食べている

 

 

 

1年後には血圧は正常値に戻ったそうです
お友達にも勧めると、お友達も血圧が
下がったそうです。

 

 

 

カカオポリフェノールが血圧を下げるのに
役立つのには理由があり、血管壁を柔らかくする
一酸化窒素(NO)を活性化させる
その結果、血圧が安定する
と言われています。

 

 

 

善玉コレステロールも増やしてくれるし
血管内の炎症を抑え動脈硬化のリスクも下げる
実はそれを効率的に摂取できる飲み物がある
それが、ココアです。

 

 

 

ココアの効果的な飲み方は?

しょうがココアと豆乳はちみつココアが用意された
しょうがココアは、200mlのお湯にピュアココア
5gを溶き、皮ごとすりおろした生姜を
小さじ1杯(約5g)入れる。

 

 

 

これは最強の組み合わせで、ショウガオウルが
血液をササラにしてくれる事に期待が持て
カカオポリフェノールが血管拡張作用がある

最強タッグというやつでしょうか。

 

 

 

豆乳はちみつココアは、ピュアココア5gを
10mlのお湯で溶く、温めた豆乳120mlをそこへ入れ
蜂蜜を小さじ2杯入れれば完成。

 

 

 

豆乳に含まれるイソフラボン、はちみつのケルセチンは
共に血管をしなやかにするポリフェノールです

 

 

 

嗜好品外来では他にもクルミをお勧めしている
αリノレン酸が含まれていて、これが体内で
DHAやEPAへと変化する。

 

 

 

EPAは血中の血小板が固まるのを防ぎ血栓を予防
DHAは赤血球を柔軟にし毛細血管内の赤血球の
流れを良くしてくれる。

 

 

 

しかしすべてが変化させられるわけではなくて
クルミ1個に含まれる10%~15%が変化すると
言われています。

 

 

 

緑茶もおすすめ嗜好品の一つ、1日に4杯から5杯
飲まれる人は、脳卒中や心筋梗塞が
少ないと言われている。

 

 

 

嗜好品のおススメのおさらいと1日の摂取量
・ダークチョコレート 20g~30gを1日に摂取
・クルミなどのナッツ類 30gを1日に摂取
・赤ワイン グラス1杯から2杯を1日に摂取
・緑茶 4杯から5杯を1日に摂取

 

 

 

 

 

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