耳の衰えは加齢とともに襲ってきます
特に多い疾患が加齢性難聴
加齢性難聴を患ってしまうと
認知症などを引き起こすリスクも
高まってしまうのです
どうしてでしょうか?
加齢性難聴になってしまうワケ
加齢性難聴は耳の内部の有毛細胞が
抜け落ちてしまうのが原因。
加齢というだけあり
有毛細胞は年を重ねると減っていく
また、高い周波数の子音は
聞き取りづらくなっていく。
認知症のリスクがあるのはどうして?
中程度の難聴の人は3倍
重度の人は5倍にも
リスクは上がってしまいます。
認知症になるリスクが高まる理由は
側頭葉の刺激が弱まり
記憶力が低下、認知症を招くため。
また、耳が聞こえづらくなることで
会話が減り、外出しても何度も聞き返す
という事が多くなるため
社会的孤独を感じ外出する事が減る。
加齢性難聴以外にも多いのが
多くのミュージシャンも抱えるこちら
突発性難聴って?
数日で聴力を失って
毎日せみが泣いているような音が
聞こえるという。
年齢性別に関係なく発症する
原因は不明で、ウイルス感染やストレスが
関係しているといわれています。
なのでおかしいと思った場合
すぐに病院へ行かないといけない。
突然片耳が全く聞こえなくなる
または聞こえが悪くなる
難聴に加え耳鳴りやめまいを
伴う場合がある。
参考にしたテレビ番組
2019年3月3日放送 ゲンキの時間
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