脳梗塞・・・恐ろしいですよね
簡単にいうと、脳の血管が詰まって
脳が壊死してしまう病気です
誰だってなりたくないですが
どうして患ってしまうのか?
脳梗塞は夏に多い疾患、前兆もある!?
脳梗塞のケース 52歳男性
朝6時くらいに、右側の動きが悪く
なっていて、ベッドから立ち上がると
倒れてしまい、異変を感じ病院へ
脳梗塞と診断された。
この夏の時間帯にも注意
午前4時から正午に脳梗塞を
患う方が多いといわれている。
体内の水分が失われ脱水状態になり
血液がどろどろになってしまう
その結果、脳梗塞を起こしてしまう
リスクが高まるという。
なので就寝前と起床後には
コップ1杯の水を飲むようにしましょう
アルコールで水分補給はだめです
利尿作用があります
コーヒーや紅茶も同様です。
また、一過性脳虚血発作といい
脳梗塞の前兆のようなものがある
症状は脳梗塞と一緒です
しかし短時間でそれが治まるため
脳梗塞の前兆とは気づきにくいのです。
70歳の男性は
意外な脳梗塞の予兆があった
しっかり話していても、それがわからない
本人はきちんと話しているのですが
聞く方はそれがなんなのかわからない
失語と呼ばれています。
食事でも脳梗塞の予兆がある
左側に置いてあるご飯を食べなくなる
右利きの人は、おかずを右
ご飯を左側に置いて食事をする場合が
多いのですが、食べ終わると左側に
置いてあるものにはほとんど
手を付けていないという事がある。
これを半側空間無視といい
脳の右側の空間認知を司る部分が
つまることで見えているにも関わらず
認識できないというものなのです。
脳梗塞がおきて4時間半以内だと
t-PAという薬を処方するだけで
簡単な治療をすることができる。
脳梗塞予防は、やはり運動と食事
脳梗塞予防に栃木県では
ゲンキニコニコ体操という運動を
取り入れ、行っています。
高血圧や動脈硬化の予防につながる
すりおろした玉ねぎとお酢をあわせた
ドレッシングもおすすめ
玉ねぎのケルセチン
酢のクエン酸が上述したリスクの
予防となってくれる。
作り方
玉ねぎ2玉、黒酢100ml
しょうゆ50ml、塩小さじ1、砂糖50g
オリーブオイル30mlで
油以外をミキサーへ入れて撹拌し
それからお鍋に撹拌したものを入れて
中火にかけ煮立ってきたら
そこから5分煮込む、時間がたったら
油を入れて再度5分煮込むと完成。
味噌には、リノール酸や大豆レシチンが
含まれていて、コレステロール上昇を
抑えてくれる、ねぎにもアリシンが
含まれている。
参考にしたテレビ番組
7月28日放送 ゲンキの時間