40代では2800万人も腰痛患者がいます
過去には、15%しか腰痛の原因が
わからないといわれていましたが
最新のデータでは、77%原因が特定できる
という風に言われております。
前かがみで荷物を持つ姿勢は
椎間板への圧力がものすごくかかる
前屈姿勢で腰に痛みが生じる
というのは、椎間板ヘルニアの特徴で
前屈になると、飛び出した椎間板が
神経を圧迫しているため
さらに、足の感覚も鈍い。
脊柱管狭窄症
脊柱管周辺のじん帯が膨らむなどし
管が狭くなり、内部の神経を圧迫する。
足のしびれを伴う腰痛
しかし、後ろに反らして痛みが出る
という特徴がある。
椎間板ヘルニアは、お腹側から神経が
圧迫があるのですが、脊柱管狭窄症は
背中側から神経が圧迫されている。
また、間欠跛行という特徴が
脊柱管狭窄症にはあります
一定の距離を歩くと、足の痛みや痺れに
襲われるのですが、前かがみで休むと
痛みが治まるのです。
立ち姿勢、歩行姿勢は背骨が反るため
神経の圧迫を強める。
椎間関節性の腰痛
骨と骨をつなぐ関節にストレスが生じ
それが痛みとなっている。
筋・筋膜性の腰痛
背骨を覆う筋肉の炎症や緊張によって
痛みが生じる。
仙腸関節性腰痛
骨盤の辺りが痛んでいる腰痛
激しい運動や出産で痛めることが多い
猫背体操
猫のように背中を丸め背骨を緩める体操
利点は、背中の柔軟性を高める事で
腰が守られる、腰痛の改善予防につながる
20秒キープ、2回で1セット
1日に4~5セットやりましょう。
心因性腰痛
ストレスなど、精神的なことで
腰痛が慢性化したり、痛みが長引く
腰痛と脳の関係ですが
側坐核という部分が脳にあり
痛みが発生すると、側坐核が反応し
この痛みをコントロールする
そして、痛みを抑制します。
しかし、ストレスなどで側坐核の
働きが悪くなると、痛みの抑制が
うまくいかなくなるのです。
リエゾン療法というもので治療を
していくとのこと
整形外科の他にも、他の科の先生と
連係をして、治療をしていくというもの
日記も活用される
痛いときどう感じたか?
痛いときどう行動したか?
という事を記していく。
参考にしたテレビ番組
12月1日放送 ゲンキの時間