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ゲンキの時間、過去放送の簡単まとめ

2018年度分

血糖値スパイク対策に3つのことを行おう

投稿日:

2018年11月25日放送のゲンキの時間
今回は血糖値スパイクの特集
脳梗塞や心筋梗塞の意外な原因でもある
一体どうやって対策をすればよいか?

 

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血糖値スパイクの恐ろしさ・・

血糖値スパイクを起こした74歳の女性
8年前に、トイレに入った時に
胸や首元に圧迫感がでた。

 

 

 

呼吸困難や吐き気が出てきて
トイレで意識を失いました
気付くと病院の上でした
急性心筋梗塞で倒れていたのです。

 

 

 

詳しく調べて分かったことは
脚の血管のほとんどが詰まっていたそうです
血管を蝕んだ原因は血糖値スパイク

 

 

 

しかし健康診断では正常だった
なので、血糖値スパイクになった
理由がわからなかった。

 

 

 

・血糖値スパイクってなに?
血糖値というのは、血液中に含まれる
ブドウ糖の量の事を言います
食事からとった糖は血液に取り込まれ
膵臓から分泌されるインスリンによって
適正に調整がされます。

 

 

 

健康な人であれば糖の調整がうまくいき
血糖値が跳ね上がることはない
しかし、血糖値スパイクだと
正常範囲である血糖値の数値140を
超えてしまいそして一気に下降していく。

 

 

 

健康診断で問題がないのは
食事をしていない状態で検査するため
血糖値スパイクに関しては
なんの参考にもならないのです。

 

 

 

血糖値スパイクを起こす人が
普段から行っている事ですが
・間食に甘い食べ物
一気に血糖値を上げて一気に下がる
すると空腹感も感じやすくなり
その後の食事を多く摂ってしまう事も。

 

 

 

・早食いである
パパっと早く食べる事でよく噛まないため
胃の負担も多くなり、インスリンの分泌も
悪くなってしまいます。

 

 

 

・糖分が多い食材
・運動をしない
・筋力低下

糖の吸収や貯蓄をする筋肉が少ない

 

 

 

一番恐ろしいのが
『自覚症状が一切ない』
ということなのです。

 

 

 

放っておくと血管の細胞を傷つけ
動脈硬化のリスクが上がり
そうなることで、心筋梗塞や脳梗塞が
起こりやすいといわれております。

 

 

 

また血糖値が多くなることでインスリンも
分泌量が増えてしまい、それが長期間
続いてしまうことで影響をうけ
アルツハイマー型認知症を引き起こす
成分が発生しやすくなるという。

 

 

 

・血糖値スパイクのセルフチェック
1 早食い
2 朝食抜き
3 若い頃より太った
4 睡眠6時間以下が週3回
5 家族・親族が糖尿病である

多ければ多いほど血糖値スパイクを
患っている可能性がある。

 

 

 

スニーカー大作戦?

ある簡単な3つの事をするだけでよい
食物繊維を多く摂取しよう
食物繊維が腸内をコーティングし
糖の吸収を穏やかにしてくれるという。

 

 

 

1 大豆を食べる事をおすすめ
1日30粒ほどをゆっくり食べていく
噛む回数は多くしよう。

 

 

 

2 朝食の無糖のヨーグルト
乳清たんぱく質がインスリンの分泌を
促す作用があり血糖値を下げてくれる。

 

 

 

3 ちょこっと運動
食後15分以内に1分間動くだけでよい
血糖値の上昇を抑えてくれるとのこと
インスリンがよく効く体質にも
なるそうですよ。

 

 

 

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