ゲンキの時間の過去に放送された内容を簡単にまとめています

ゲンキの時間、過去放送の簡単まとめ

2016年度分

愛知県と静岡県の健康への取り組みは素晴らしい!

投稿日:

2016年1月3日放送のゲンキの時間、今回は1時間
スペシャルで、二大健康腱をぶらり旅という特集。
最初は愛知県の健康ぶらり旅。
愛知県は男性の健康寿命ランキング、日本で1位と
なっています、そこにはどのような秘密があるのか?

 

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愛知県民の糖尿病予防に繋がる朝の習慣とは?

Wエンジンが愛知県民の健康寿命の秘密を調べます。
まず一宮市の喫茶店へ。
朝8時なのに高齢者が多い、モーニングを
食べに来ていました。

 

 

 

甘いものを食べている人も多かったんですが、
実は愛知県って
糖尿病による死亡率の低さも全国1位なんです。
でもどうして?

 

 

 

実はこの喫茶店に来るのに皆さん、歩いてこられて
いるんです、もちろん帰りも歩いて帰る。
歩くことって本当に重要、食後30分くらいになると
血糖値はあがってくるのですが、その頃に歩いて帰ると
血糖値の上昇を抑えることが出来る
ようです。

 

 

 

また一宮市はニュースポーツに取り組んでいます。
どういうものかというと、グラウンドボウルや
キンボールなど年齢を問わず誰もが楽しめるスポーツ。

 

 

 

他にもスポーツチャンバラというのが、岡崎市で
行われるようなので見に行くことに。
結構激しく行われていました。
チャンバラの剣はもちろんスポンジですが。

 

 

 

そこでスポーツチャンバラをやっていた人に
バランス年齢チェックをしてもらう事に。
68歳の男性の方がやってくれたので、2分間
目をつぶって片足立ちが出来ればいいとのこと。
すると、7分9秒も経ち続ける事が出来ました

 

 

 

このバランス感覚の秘訣ってなんでしょうか?
チャンバラをしているときって、つま先で移動を
することが多いので、その時に前脛骨筋と
ふくらはぎの筋肉をよく鍛えらているため。

 

 

 

このふくらはぎや脛の筋肉を鍛えるのにタオルギャザー
という簡単トレーニングをやるといいです。

 

 

 

椅子の前にタオルを一枚敷きます、椅子に座って
タオルの上に足を乗せる、そしてかかとをしっかり付けて
足の指で、タオルを椅子の方にたぐり寄せていきます。
これだけで鍛えられます。

 

 

 

続いて大須商店街へ
ウナギ屋さんに入り、ひつまぶしを食べました。

 

 

 

実はウナギって冬が旬で、この頃のウナギは
ビタミンAが豊富に入っている。
ビタミンAは免疫力を高める作用があります。

 

 

 

あと、名古屋って味噌を使う料理も多いですよね?
主に八丁味噌が使われていますね。
そこで八帖町という味噌を生産している町へ移動。

 

 

 

八丁味噌って大豆麹のみで作られているそうです。
またこの地域は高温多湿、この気候の条件というのも
八丁味噌を作るにはベストな環境だという事です。
大豆麹を使った豆味噌は東海地方のみで
作られています。

 

 

 

味噌にはがんや動脈硬化などの原因である
活性酸素を除去する、抗酸化作用があります

そこで、ある実験を行いました。

 

 

 

活性酸素が入った試験管に、白みそ、赤みそ、八丁味噌を
入れてどれだけ抗酸化作用があるか実験。

 

 

 

すると色が変わったのです、紫色から茶色に。
色が変わったのは、メラノイジンという
色素が関わっています。

 

 

 

メラノイジンは味噌が熟成すると、生成される
褐色の色素です、長期熟成されることで
色が濃いとされています。

 

 

 

他にも、血中コレステロールを低下させたり
糖尿病を予防する機能もあります。
だけど味噌って塩分が強いイメージがあります。
だけど八丁味噌は、塩味を感じないようです。

 

 

 

次に名古屋市有松町へ。
ここに健康ご長寿の方がいらっしゃいます。
中島さんというおばあさん、なんと95歳!
有松絞りという、染物の布を織っています。

 

 

 

これだけのご高齢になると、手先などが震えたり
するのですが、長年手先を使う作業をしていると
(中島さんは染物の布を織っている方です)
手の筋肉や神経が衰えておらず、震えが起こらないようです。

 

 

 

続いて静岡県の健康ぶらり旅に移ります!

今度はWエンジンに続いて、レッド吉田さんと
えれなさんがレポートします。

 

 

 

まず伊豆の国市長岡へ移動し、その後中伊豆にある
天城温泉郷へ、そこにある船原館という温泉宿に
体に良いお湯があるとのこと。

 

 

 

ひざ痛が楽になった、肩が楽になったという
お湯なんだそう、レッドさんが入ると
温泉なのに、結構深い所まで入っていけるんです。
でもどうして深いのか?

 

 

 

そこにはWATSU(ワッツ)というアメリカで考案された
水中で行うリラクゼーション法をやるために
わざと温泉を深くしていたのです。

 

 

 

やり方なんですが・・・インストラクターさんが
いないとできないと思うので、割愛させていただきます。

 

 

 

浮力を利用したリラクゼーション法で、健康効果は
心臓から頭、足へ送る血液が力がなくても送られ
血の巡りがよくなり、浮いた状態で関節を
動かすと無理なく筋肉もほぐれます。

 

 

 

天城温泉の船原館は、日帰りでもこのワッツの
体験が出来るそうですよ、興味があればぜひ
体験してみてください。

 

 

 

インストラクターさん直伝の腰痛予防改善法があり
脛骨の後ろを指でなぞる
硬くなって痛みを感じるポイントを優しくもみほぐす

 

 

 

腰とふくらはぎの筋肉はつながっているため
ふくらはぎの筋肉をほぐすことで、腰の血流が改善
腰痛予防に役立つ
と言われています。
お風呂で行うのが効果的だそうです。

 

 

 

次に道の駅、天城越えへ行きました。
そこでワサビソフトなるものを食べたのですが
意外と合うようです。

 

 

 

伊豆はワサビでも有名な地域で、生産現場へ
行くことに、ワサビは健康食材でもあります。
・イソチオシアネート
・ビタミンE
・ビタミンC
・カロテノイド

が含まれていて、これには解毒作用
抗酸化作用が含まれております。

 

 

 

この時期に嬉しいのが血流改善効果
寒いと血液循環が悪くなるのですが、ワサビは
血流改善作用があります。

 

 

 

本当かどうか?
そこで4名の男女に血流が改善されるのかどうかを
実験させてもらう事に。

 

 

 

ワサビを食べる前に、毛細血管の状態を
調べさせてもらいました、4名ともあまりよくない状態。
そしてワサビを食べて一時間後に毛細血管の
検査をすると、血流が改善されていたんです。
1日の目安の摂取量は5gとなっています。

 

 

 

だけど、ワサビって辛いですよね?
どうにか食べやすくできないものか?そこで・・・
ご飯の上に鰹節、そしてワサビをちょいと乗せて
ワサビ丼で食べる、というのがワサビ生産者のおすすめ。

 

 

 

続いて静岡県三島市へ
そこで三島市職員の柿島さんと待ち合わせ
なぜか居酒屋へ入っていきました。

 

 

 

すると居酒屋に看護師さんが・・・
何をしているのかというと、出張健康チェック。
でもどうして居酒屋で?

 

 

 

それは、健康に対して無関心な方たちに
少しでも関心を持ってもらいたいため始めたと。
居酒屋の他にも、百貨店や銀行でも行われてます。

 

 

 

三島市だけが取り組んでいるわけではなく、川根本町
という所でも取り組まれています。

 

 

 

80代、90代といってもほんとに元気
ジョギングをしたり、四股を踏んだりと体に
良いことを積極的にやられています。

 

 

 

小長井サロンハッスルというダンスパーティーも
やったりしています、みなさん楽しく取り組んでました。

 

 

 

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